2007年9月17日月曜日

配偶者控除について

以下の場合に夫の所得から38万円控除されるのが
この配偶者控除です。
しかもこの場合、住民税も33万円の控除が受けられ
ます。
無くなるわけではありません。
ただし納税者の合計所得が1000万円を超えると
配偶者特別控除も受けられなくなります。
世間一般で言われる配偶者はパートなどで103万円を
話は一概には断言できません。
ちなみにこの103万円とは自分自身が所得税がかからず
夫の所得にも配偶者控除が加算されるというところで
得だということです。また配偶者控除で気になる
配偶者控除は申告ベースですから、早く申請することで
もらえるのが早くなります。
配偶者控除の申請は各市町村長の認定をうけることで
もらえます。この手当ては公務員でも受け取ることが
できます。
配偶者控除は支払いは年4回で毎年2月、6月、10月
に前月分までがもらえます。
配偶者控除で問題になるのが所得制限で、年によっては
変更されることがありますが、現状は下記の金額です。
ちなみに配偶者控除はキャンペーン的にやっている
物ではなく、絶えず児童を育てる人に対し
支払われるもので、少子化の流れを受けて
近年配偶者控除が受けられる期間が延びたり
所得制限の金額も見直されてきています。
配偶者控除は場所や職種に関係無くもらえます。
住んでいる場所も関係在りません。東京でも
千葉でも大阪でも関係なくもらえます。
配偶者控除